天聖経: 第482話
第十三章 平和メッセージ 2
2. 「双合十勝日」宣布の祈り
愛するお父様、きょうは天一国四年五月五日、この日は「双合十勝日」として策定し、天と地が入れ替わり、上下が転換し、左右が入れ替わり、前後が入れ替わって悪が、暗闇が先に始まったものから善を取り戻し、光明な勝利が永遠に消えない正午定着の天地の太陽、天地の父母であられる天地人真の父母に侍ることのできる、勝利的本然の時を迎えたのでございます。
統一教会の今年の標語は、「神の祖国と平和王国時代宣布」です。堕落することによって、平和王国ではなく闘争の悪のサタン王権時代になったものを清算し、真の愛を中心とした平和の王国時代に正せる、最後の決戦の日がまいりました。
愛する天のお父様、先天時代と後天時代がきょうを中心として入れ替わり、十三数を中心として天と地が一つになって、神様の玉座の権限が地上、天上に中心となって、あなたの真の愛、真の生命、真の血統の関係によって、一族が拡大した世界の位置で、あなたの統一的な天下の愛の王国を宣布することができ、祖国を宣布できる大勝利の日を、きょうを期して入れ替える時代を迎えました。
すべてのものがカップルとして、上下も上中下が愛を中心として一つになり、左右も左中右が愛を中心として一つになり、前後も前中後が愛を中心として一つになり、天地人真の父母も愛を中心として一つになり、すべてのものが一つになったので、今、十三数を中心として神様王権即位式とともに、四十ヶ月を迎える五月十三日を期して、このすべてのものの解怨とともに、釈放権を宣布いたしました。それをすることによって、お父様の玉座と直結され得る時代、天地人真の父母が天宙、天地、天地人真の父母として無形の神と実体の神様が、愛を中心として人格的神を代表して定着することのできる家庭理想を備えて、初めて安息できる日になるのでございます。
そうすることによって、安息日ではなく安侍日として侍り得る、このような時を迎えました。「真の父母の日」を中心として四月と五月が合わさって、左手と右手が合わさって、十、「十勝日」を迎えて、天下平定の基盤の上で、すべての日々が一日から十日まで、神様の日として主管し得る自由解放天地の期日、時間と日と月と年で交換できる、このような年を迎えて、天一国四年四月と五月は春から夏に変わる二つの節気がカップルになることによって、逆に回る時計の針の方向に従っていた世界が、本然の時計の針の方向に従い、すべてのものが正され、天地創造の原理原則を中心とした理想的定着後には、家庭理想の神様が定着し得る本然の基準を世界上で設定できる、最大の勝利権を備えて、すべてのカップルたちが一つになって、「十勝日」をもつようになりました。
この日において、安息日を終焉し、今から神様の安着と侍義の日を立てることによって、安侍日を策定し、今、四月を送って五月に入って最初に迎える安侍日に、四月と五月が一つになりました。そうして、神様を中心として春の節気と夏の節気が続くことによって、春から始まり、夏の節気を迎えて、今、一三〇度を回って秋の節気を経て、寒帯圏内の世界を回ることによって、春夏秋冬の本然の基準を備えて、天の春と夏と秋と冬を備えて、自主的なすべての日と年の全体が循環する、すべての天理原則に従って、あなたの懐に抱かれる時代となりました。
二陣に分かれて闘争したすべてのものを一掃してしまい、勝利を合わせて十勝日を定めることによって、神様が安着し、侍義し得る愛の祖国と、神様の平和の王国の上に、すべての存在がカップルの存在として、お父様の所有権内で統治されるこの日をもつようになりました。
そうすることによって、先天時代から後天時代に転換できる、上にあった地が下りてきて、下にあった天が上がることができる、入れ替えることができる、後天世界に完全解放され得るこの日をもつようになりました。神様の直接の玉座とともに家庭が一体となり、この地上に万民の玉座が小さなところから大きなところまで、一体となることのできる愛の天宙、天地、天地人真の父母、人格的な神を中心とした定着の解放的侍義圏を迎え得る、安侍日を迎えるこの日になったのでございます。
このすべての日々が、記憶し、記念できる神様の日であり、個人、家庭、国家、世界、天宙的に祝うすべての日々が、神様が全権を称賛し得る日です。一つ、二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ、この基礎数を中心として十倍の段階に上がることによって、天下が大きくなるに当たって起源の標準となり、小さいものは大きいものに従い、より大きなプラスになり得る解放的勝利の十倍、百倍加護できる日の起源数を策定し、この日を立てました。
天上世界の真の父母の直系の息子、娘、四人の兄弟姉妹と共に、四大聖人の家庭と共に、その次には祝福を受けたすべての宗主たちと共に、十二兄弟と百二十兄弟と共に、イエス様が願った百二十門徒と共に、分かれたすべての者たちが、今、勝利した「十勝日」の基盤の上に立つことによって、神様の祖国と平和王国を、あなたの主管圏の上に存在するすべてを、「十勝日」を期して天のみ前に、真の父母のみ名とともに万物が歓迎するようになりました。その中で、きのうは真の父母様の聖婚四十四周年であり、四月十九日は「真の父母の日」の四十五回であるので、すべてのものが四月と五月の二ヶ月を中心として決定できる、分かれたものが寄り合わさって、勝利的なあなたの帰一数である十数を中心として、天宙統一の出発とともに天地全体の日々と時間、すべての年の主人があなたになり得るこの日を、あなたのみ前に束ねてお捧げいたします。
すべての天上世界の祝福家庭と地上の祝福家庭、天上世界の直系子女たちと地上の直系子女たちが一つになって、一体となった中で千寿、万寿の中心となる帰一数を中心として勝利の日を備えることになり、そのことによって、すべての摂理の終わりと蕩減復帰の路程が個人、家庭、氏族を中心として乗り越えられるようにしてくださり、祝福と万世の解放権を迎え、自ら自分たちがとどまり得る家庭の環境と国家の環境と天宙の環境において、神様と天地人真の父母を迎え、太平王国時代に永遠無窮に、万世の、万世の、万世の世界になることをお願い申し上げ、真の父母のみ名によって「双合十勝日」のこの日を期して、すべてを切に、切に、切に奉献しながら、報告いたします!アーヂュ。アーヂュ。アーヂュ。(二〇〇四・五・五)