(RS-25) 2019-02-17: 基元節 6周年記念式及び天一国神氏族メシヤ連合創立大会
真のお母様のみ言
日時:天一国 7年天暦 1月 13日(陽 2019.2.17.) 午前 10時
場所:HJ天宙天寶修錬苑大講堂
愛する、全世界からきょうここに集まった祝福家庭の皆様!お会いできて嬉しいです。あまりにも待ちに待った天の摂理の完成を見ることのできる、新しい基元節の元年を発表してから、天一国7年を迎えるようになりました。
これまでの間、皆様は新しい歴史が出発し、天の前に約束した氏族メシヤの責任を果たすにあたり、多くの曲折がありましたが、きょうこの日を迎え、全世界的に6000家庭以上が氏族メシヤの責任を果たしたという報告を受けました。きょうはまた歴史的な天寶苑のグランド奉献式がありました。
アダムとエバの堕落後、人類は何かはっきりしないにしても、天を慕いながら平和世界を思い描いてきました。彼らの願いは、本来、真の主人になるべきであった天の父母様の懐に帰りたいということでしたが、その道を知ることができませんでした。けれども天の苦労と救援摂理歴史を通して、真の父母の誕生により堕落した人類がどれほど奇蹟のような新しい歴史を出発するようになったのかを、私たちは知るようになりました。
堕落した人類が天の父母様の懐に帰るためには、真の父母を通した祝福によって再び生まれ変わらなければならないということです。そうして真の父母様の苦労の歴史によって、今日全世界的に多くの祝福家庭が誕生しました。彼らを通した二世、三世たち、四世たちが摂理の中心に立つようになりました。今日人類は76億を超えています。彼らの願いも同じです。しかし知ることが出来なかったために、彼らにこの喜ばしい知らせを伝えてあげるべき祝福家庭であることを肝に銘じてください。
皆様を通じて皆様の先祖が解怨されます。今までの人類歴史で、聖書でいう6000年の歴史のなかで、来ては逝ったすべての先祖が、どれだけきょう、このひとときを、皆様を通して待ちわびてきたのかを考えて下さるようお願いします。これ以上の奇蹟が他のどこにあるでしょうか。
イエス様が十字架で亡くなられる状況の中で、「天国のかぎ」を誰に授けましたか。地上で摂理の完成を見てこそ、天上が開かれるようになるのです。皆様が祝福家庭として地上で私とともに生活している間に、皆様の先祖を解怨しなければならないのですが、430代だけではありません。6000年の間に来ては逝った皆様の先祖をさかのぼって、すべて解怨してあげなければなりません。そうしようとすれば430双だけ祝福してやめなければなりませんか。先ほどアメリカの牧師がとても情熱的に証しをしてくれました。そうなのです。430双を完成したら、その家族の全体が動員されて各自430双以上をしなければならないという話です。
天の父母様の夢、真の父母の夢、人類の夢は「天の父母様に侍る人類一家族」、地上天国です。地上天国で生活をした上で、天上天国で永存する天の父母様と共に、私たちも永存するようになるのです。そのような生涯を送るために、皆様が地上にいる間に氏族メシヤの勝利が民族・国家メシヤの勝利、世界メシヤの勝利まで拡大されなければならないでしょう。
父母と子女、すべての兄弟姉妹が430代と430双と続けていくならば、霊界の先祖たちが地上に総動員されて「見なさい。私たち誰それの家庭のこのような子孫が、私たちを生かしてくれる先祖となった」と、どれほど誇り自慢するでしょうか。
真の父母は国家的基盤から登場するべきでした。アメリカという民主主義の国を短い期間に世界の強大国として祝福されたのです。真の父母の環境圏をつくるようにして、その環境圏を通して全世界の子女を抱きたかったのでした。そのような天の祝福と摂理が分からない人間や、祝福を受けた国々の無知によって、真の父母の摂理はどん底から出発せざるを得なくなったのです。
しかし私たちは天の祝福により、新しい歴史の天一国を開きました。私は天の前に約束しました。私が地上にいる間にお父様が(実体的に)成就することができずに逝かれた夢、天の父母様の夢を成して差し上げるということです。(すなわち)実質的な国家の復帰の環境を少なくとも7ヶ国以上最善を尽くしてつくるようにしますと誓いました。しかしその道は易しい道ではありませんでした。摂理の真実、歴史の真実を明らかにすることで、どうして私と祝福家庭がこのことをしなければならないかを理解させるのに6年かかりました。
しかしいま私たちは最初に天の前に約束した2020を前にして、あと1年しか残っていません。天の父母様と真の父母様の願いは国家の復帰、世界の復帰です。
きょうは天寶苑に登載される代表家庭を祝福する日でもあります。それで私は2020に対して、きょうは天寶苑に登載されないとしても、2020年には登載されるようにしたいと思います。
宗教団体の代表、牧師、また創草期に苦労した韓国の元協会長だった劉孝元、アメリカ摂理のためにヨーロッパの代表が大勢アメリカに呼ばれて摂理歴史を歩んできました。そこで記憶され得る人、また日本エバ国の使命のために誰もすることのできない精誠と努力をした人を記憶して、2020年には彼らに名誉の勲章を与えます。そして天寶苑に登載するようにします。2020年にはまさに世界の復帰に大きな役割を果たした人々に機会を与えようと思います。
それでは韓国の皆様はどのようにしなければなりませんか。天寶苑に登載されることで満足しなければならないでしょうか。環境を広げなければならないでしょう。皆様によってこの国が、天の父母様と真の父母様が臨在された神統一韓国として、中心国家として世界の前に堂々と進み出ることのできる大韓民国になるように、皆様が一層、烈と誠を果たしてくれるように願います。
私は2019年、己亥年に少し休んでも良いでしょう。皆様が一生懸命に頑張ってくれれば、私は少し休みますね。皆様を大きく信じてみます。ありがとうございます。